いよいよリオ五輪。

いろいろな問題を抱えたままの開催。

参加する選手の皆さんには、健闘をお祈りしてます。

今回の難民選手団の皆さんの存在は、世界中の6000万人を超えると言われている難民の希望のひとすじなのかもしれません。

また、私達に、難民問題について真剣に考える機会を与えているのかもしれません。

身の危険から逃れる為に、命がけで祖国を出て、少しでも安全な場所を探して移り住む難民を、受け入れる国、受け入れない国。

ドイツの難民受け入れの寛容さと、それに反対する人たち。

移民を正面切って反対する、大統領候補。また、熱狂的にそれを支持する人たち。

自分さえ良ければ、という排他的考えが蔓延し、寛容さを失いつつある世界秩序。

私達人類は、どこに向かって進んでいるのでしょうか？


福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美