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甘いトマト,筑紫野市子ども英会話,ロビンズ・ネスト
甘いトマト、筑紫野市子ども英会話、ロビンズ・ネスト

トマトの旬は夏ではなく、乾燥した冬だって知ってました?

トマトの原産地はアンデス山脈、雨量が東京の10分の1ととても乾燥した所なんです。
乾燥した過酷な環境の中で、甘いトマトが育つのです。

甘いトマトの見分け方は?

トマトを上から見た時、6本の白い線が放射状に見えるのが、甘いトマトです。

この白い線は維管束と呼ばれる構造で、水をトマト全体にに行き渡らせる管です。水が足りなくなると、その管が先端から徐々に枯れていって白く浮き出るようになっていくんです。

つまり、白い線が浮き出ているのは、アンデスの様な水の少ないカラッカラの環境で育った証拠、線が長ければ長いほど、甘いトマトになっているという事です。

では、何故水が少ないと甘いトマトになるのでしょうか?

水が少ない環境だと、トマトは何とか水を吸い上げようとする。水は濃度の低いところから高い所へと流れるという性質(浸透圧)があるので、トマトの実の中が甘くなればなるほど、つまり糖を貯め込めば貯め込むほど浸透圧の関係で水を吸い込むチカラがアップする、という事なんです。

だから、トマトは乾燥した過酷な環境で育てると、甘くなるんです。

それを利用して作られているのトマトの一つが塩トマトですねー。甘く美味しいですもんねー。

福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美

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