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バナナが危ない,春日市・大野城市子ども英会話ロビンズ・ネスト
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バナナが食卓から消えるかも?
日本で食べられているバナナの9割はフィリピンのミンダナオ島で作られているそうですが、そのバナナが危機に瀕している。

原因は、新パナマ病という伝染病。カビの一種が根を通じて感染し幹を腐らせるとバナナの木が枯れるという病気。

この伝染病を退治する方法がない。

世界のバナナの9割が絶滅の危機に瀕しているという。

私達が現在食べているバナナは、キャベンディッシュという品種で、1960年代までは、グロス・ミシェルという別の種類のバナナが食べられていた。

ところが、パナマ周辺で発生したカビによる病気「パナマ病」が蔓延し、グロス・ミシェルはほぼ絶滅してしまった。
そこで新しく開発されたのが、キャベンディッシュという今食べているバナナ。

元々、バナナは種がある。突然変異で種無しのバナナが生まれた。そのバナナを株分けで栽培している為、どれも同じ遺伝子をもつ。
その為病気にかかると広がりやすい。

バナナは無くなってしまうのだろうか?

岡山県で奇跡のバナナ、つまりグロス・ミシェルの栽培に成功した日本の農家があるらしい。

45年、45億円の開発費をかけて、「凍結解答 覚醒方」を開発した人がいる。

地球が氷河期だった頃、植物は冬眠状態だった。氷河期が終わった直後、バナナは低気温でも繁殖した。バナナの成長細胞を氷河期の様にマイナス60度まで凍らせてそれを解凍して育てる事で、氷河期を乗り越えたバナナの能力を引き出す。通常1年半かかるのが僅か半年で収穫できる。

この技術を使うと他の熱帯植物も栽培できるという。

世界の農業が大きくかわるかも?今輸入しているバナナが日本で作れるようになれば、素晴らしい事だ。

バナナの市場が年間6000億円、2万人の農家が全員作ったら一軒あたり、3000万円所得になる計算だ。

正に、農業革命。

またしても素晴らしい日本人がいるものだ、、、、


福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美

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