子供同士が喧嘩している時、大人はどのように対処したらいいのでしょう？

「もう、やめなさい」
「いい加減にしなさい」
「お友達に貸してあげなさい」
「お兄ちゃんだから、下の子に貸してあげなさい」
「後でお菓子買ってあげるから」

さあ、お母さん、日頃何と言っていますか？

「これ欲しかったんだよね。」
「今どうしてもこれが、使いたかったんだよね。」

というような言葉が一言入るかどうか、がとても大切ですよね。

子供の気持ちに共感する事で、

「僕の事分かってくれている。」という判断が子供の中にうまれます。

そうすると、「この人の言う事聞いてみようかな」という事になるのでは？

どんな喧嘩であっても、その当事者どちらの気持ちにも共感する、という事がないと上手な介入にはなりません。

親の都合で、頭ごなしに子供の喧嘩を収拾するのではなく、子供の気持ちに先ずは共感してあげる事が大切なのでは？

福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
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代表取締役 中野 浩美