あまりにも可愛いアザラシの赤ちゃん。動物カメラマン、小原玲さんの写真です。

10万部を超える大ヒットとなった写真集の作者、小原玲さんは、以前は、天安門事件などの報道写真を撮る敏腕スクープカメラマンでした。

世界中の悲惨な写真を撮る中で、「人が悲しければ悲しいほど自分の売り上げになる。それが辛かった。報道写真では、伝えられない事の方が多かった。」

ある日、たまたまアザラシの赤ちゃんを撮影する事があり、「可愛いいなぁ、と思って撮った気持ちが、写真を見た人に伝わる、と感じた。」

「人の悲しみを撮るのに、自分が他のカメラマン以上に仕事ができる自信がなかった。」

「でも、人を喜ばせる写真はもっといい仕事ができる、と思って動物カメラマンに転身しました。」

自分の好きな仕事で社会に貢献できる事は素晴らしい。それを見つけられた小原さんも素晴らしい。

写真集を今日東京にいる娘に送りました。


福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美