ロボコンが30周年を迎えるそうです。
毎回、学生たちのユニークなアイディアと、歓喜する学生たちの姿に感動します。

このロボコン、東京工業大学の森政弘(現、東京工業大学名誉教授)先生のある危機感から生まれたんだそうです。

1980年ごろ、森先生は深刻な悩みを抱えていました。

「学生君の顔に輝きがない。目が輝いてない。青年は未来の希望に燃えてなきゃいけない。」

そこで思いついたアイディアが、「乾電池2個で人間を乗せて走る車」が出来ないか？

授業で学生たちに創らせて、乾電池カーレースを開催したのが始まりだそうです。

素晴らしいですねー。

学生たちは大いに盛り上がり、学習姿勢が一気に変わったそうです。

6年後NHKで放送されると全国区へ。その後舞台はアジアの国々にも広がりを見せています。

森先生の名言「勝ったロボットには力があるが、負けたロボットには夢がある。」

今年もいよいよ始まります。６月11日に0N Air。

福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美