ロビンズ・ネスト・ブログ

81歳の母との女二人旅,ベトナム旅行,子ども英会話福岡,ロビンズ・ネスト

6月末に、81歳になる母を連れてベトナムに行ってきました。

この季節、ベトナムは乾季ということでしたが、やはり昼間はむし暑い。

早朝は、とても過ごしやすく、バイキングについているシャンペーンを飲んで、朝からほろ酔い気分で最高でした。

ベトナムといっても、ハノイから飛行機で1時間ほどのダカンという町の、ナムハイというホテルに宿泊しました。

とても開放的で、自然の中に建つヴィラが、広い敷地の中に点在しています。

移動は徒歩か、ゴルフカートのような乗り物。

まるでバリのリッツカールトン(今は名前が変わっているようですが)のようなたたずまいのホテルでした。

ベトナムの生活は、日本より40年以上遅れているようで、ホテルへの道の両側に並ぶ民家はとても粗末なものでした。

母は、自分の若かったころの日本とダブって見えたようです。

昔の話を沢山聞きました。私の祖父母の話、戦後の日本の暮らしなど、、

“母が元気なうちに聞けて良かった”、”息子や娘たちにも聞かせたかったな~~~”

私たちのガイドをしてくれた女性は、大学を卒業して、今の仕事にを始め、1か月のお給料はUS$200、約16,000円だそうです。

ホテルで働いているウエイターは、US$100,約8,000円のお給料です。

もちろん、観光産業は彼らにとって大切でしょう。

外国人が沢山お金を落として行ってくれる事で、彼らの生活の一部が成り立っているのでしょう。

でも、自分たちの1ヶ月の給料分を、1回の食事で使ってします外国人達のことをどのように思っているのでしょうか。ふと考えてしまします。

町中にでると、バイク、バイク!!!です。

車に乗れるのはお金持ちだけ。

信号もない町中を、沢山のバイクが、恐ろしい程の混雑の中を平然と通り抜けていきます。

2人乗りなんて当たり前、家族4人乗りも見かけました。

雨季には事故が多く、健康保険制度もないそうです。事故して怪我したらどうなるんでしょう?

短い滞在でしたが、私は、ベトナムの人達に好印象を持ちました。

ホテルや町では、みんな、まじめに働いています。

豊かで、とてもフレンドリーな西洋でときどき感じるような、横着さは感じず、また、貧困国の一部で感じる、”だましとってやろう”というような、嫌な経験はありませんでした。

子どもの物乞いも見かけませんでした。

貧しくても、心は綺麗な国民性なのでしょう。

私は、若いころインド等の貧困国を沢山訪ねました。

特に宗教の違う国(イスラム教やヒンズーなど)では、見る物すべてが珍しく、毎日新しい発見がありました。

難民キャンプを訪れた時も、世界の悲惨な生活環境にある人たちを見、今の日本の豊かさを実感しました。

豊富な食料のおかげで肥満になり、ダイエットのためにお金をかけている人たちもいる、、、、、同じ地球に生まれ落ちながら、この差は何なんだろうとよく考えたものです。

私の子ども達にこそ、そのような世界を若いうちに見てほしいものです。

もともと、私が子どもに英語を教えようと思ったのも、実際に自分の目で、世界の現状をみて、自分が置かれている立場、自分が何ができるのかを考えてほしいと思ったからです。

日本は平和ボケしているぞ!!!若者たちよ、世界を見てみようよ!!



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