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大濠公園,ベビー英会話ロビンズ・ネスト,福岡市中央区,六本松校,平尾校
大濠公園、ベビー英会話ロビンズ・ネスト、福岡市中央区、六本松校、平尾校

8月1日大濠公園の花火大会が今年も開催されました。

今日は、大濠公園の歴史について少し書きたいと思います。

今から約90年前、昭和2年に福岡で西日本で初めてと言われるビッグイベント「東亜勧業博覧会」が開催されました。

その会場になったのが、当日の大堀(この頃は大濠ではありません)一帯でした。

このお堀を埋め立てて博覧会の敷地を整えて、今の大濠公園の原型ができます。

約2カ月間の開催期間中、入場者は160万人だったそうです。これは、当時の福岡市の人口の10倍で、地方都市としてはあり得ない程の大博覧会だったようです。

この時、池の中の島を結ぶ橋が作られ、今もその橋を見る事ができます。

あの橋は90年前に作られたものなのですね!

博覧会では、東南アジアを中心とする外国館や各種パビリオンがおよそ200棟並び、当時の福岡の人達は初めて目にするものにビックリしたそうです。

栽培するバナナの展示や遊園地が人気で、池でボートを漕ぐのもこの時始まったそうです。

その後も大濠公園では、何度か博覧会が開催されました。

昭和41年の福岡大博覧会では、「明日をつくる化学と産業」というテーマで、ロケット型の月旅行展というパビリオンが人気だったといいます。

昭和50年には、新幹線が博多まで開通し、福岡市の人口が100万を突破します。この時の博覧会では、リニアモーターカーの展示が人気だったそうです。

57年の福岡’82大博覧会は、私も記憶にあります。
当時は世界的にスペースシャトルが話題になりました。
このような近未来が大濠公園一帯で繰り広げられました。

昭和54年に福岡美術館、武道館が建てられ、この建物の間にある日本庭園は昭和59年に完成します。日本庭園が造られる前は、この場所には50メートルの県営スイミングプールがあったそうです。驚きます。

これで現在の大濠公園が整う事になります。

昭和64年の百道の太平洋博覧会、よかトピアの開催に合わせて、前年に大濠公園の池の水を全て抜く浄化作戦がはじまります。

よかトピアで3Dの画像を見てビックリしたのが懐かしです。

あっという間に福岡も大都市の仲間入り、すっかり国際都市になりました。

福岡は食べ物も美味しい、住みよい街ですね。

0歳から大人までの英会話
ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美

福岡市中央区梅光園六本松校
福岡市中央区平尾校
福岡市早良区西新校
福岡市東区香椎校
春日市春日公園春日校
筑紫野市美しが丘南筑紫校

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